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les poupees russes Russian Dolls
2004年4月にようやく日本でも公開された「スパニッシュ・アパートメント」の続編が2004年10月に撮影終了です。本国フランスでの公開は2005年6月15日に決定。

エラスムスからもどって5年後。メンバーはそれぞれの人生を切り開きつつ逞しく30歳を迎えています。そんな中で小説家を目指したグザビエ(ロマン・デュリス)は自作の本を出版するにはほど遠く、テレビのメロドラマの脚本を書いたり、他人のゴーストライターで生計をたてる日々。仕事、生活、家族、恋愛、すべてに空回りのグザビエは焦燥心と折り合いがつかずイライラした日常を送っています。

そんなときウエンディ(ケリー・ライリー)の弟ウイリアム(ケビン・ビショップ)がパリにやってきます。自分の理想とする大人になれないグザビエの成長が描かれています。

日本での公開は来年5月か6月。まだしばらく時間がありますが今から公開が楽しみ。 「ロシアン・ドールズに続く次回作品のタイトルは"Le casse-tete chinois" 。

スペイン、ロシアに続く次回の舞台は「中国」!casse-tete chinoisは木片で出来た中国のパズルで、比喩的に「難題/厄介な問題」の意味で使われるフレーズ。グザビエのトラブルはユーラシア大陸を横断します。ついでに日本海を渡って東京にきてほしいですね。

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フランス映画祭横浜で上映されたles poupees russes。レビューはこちら
amoureuse de Xavier
↑キレイに大変身を遂げたウエンディ。今回はモテモテ!↓
↑苦肉の策はあっというまにぼろが出る!『もう少し女の子らしくしてっ』Xavier
←バツイチのシングルマザーとなってすっかり逞しくなったマルチィーヌも夢の中ではお姫様。「アメリ」のイメージを払拭したいオドレイだけど、やっぱり彼女はこういう可愛い衣装とイメージがぴったりですね。
making of les poupees russes Russian Dolls
↑メイキング本の中表紙
→監督と打合せ中大爆笑のロマン。いい笑顔♪
↑子役(オドレイの息子ルカ役)とロマン。手前の青シャツはクラピッシュ監督。
リコーダー練習中のロマン・デュリス それを見て大受けのCedric Klapisch 監督
↓↑撮影風景cliquez !
自販機の前で「何のむ?」相談中?