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Total entries in this category: Published On: 4 20, 2005 03:10 午前 |
2004/12/23(thu) 17才の処方箋 自宅にて鑑賞キーラン・カルキン可愛いっ!
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00065UB08/qid%3D1108864171/249-1026535-7359549 いろんな人たちから「絶対に見るんだ!」と言われていたので、
『おもしろくなかったら暴れてやる』くらいの鼻息で見ました。 わかりやすい展開とわかりやすい音楽、馴染みのある、でもちょっとB 級俳優たちのすばらしさ。 個人的に大変好意を持っている「ライアン・フィリップ」が、「サベイランス 」以来のいい演技を見せてくれましたよ。 病んでるのが「普通モード」になりつつある都市部の人間達を、優しい視線でうまぁく描いていますね、 なんてエラソーですけど。 こういったタイプの作品に見受けられがちな、ラストでのお涙頂戴設定も、この場合まったくいやらしさがなく、さらりと素直に表現されているので、そのへんも観賞後の消化不良となりませんでした。 唯一文句つけるとしたら、この邦題。 なんでしょ、これ。 センスないです。 原題は「Igby goes down」。 直訳すれば「落ちるイグビーくん」みたいな感じなんですけど、「17才のうんぬん、」というの、 なんでしょうか。 流行ってるんでしょうか 。内容とさっぱり一致してません。 でも久しぶりに痛快愉快なおもしろい作品だったです、はい。 いや、若いって大変です。 Posted: 木 - 12月 23, 2004 at 10:56 午後 |