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Total entries in this category: Published On: 7 19, 2005 02:45 午後 |
2005/2/15(thu) タッチオブスパイス bunnkamura ル・シネマにて鑑賞前評判に惑わされてしまった感の強い作品でした。
そう、つまり、いまいちでした。 ところどころ泣けた。感動もした。いいお話しだった。
役者達だってすごく魅力的だった。 でもいまいちなのは、各キャラクターの掘り下げ、というか、描き方が甘い。 一つの戦争と、一つの家族を描くには、少々間口を広げすぎたのが敗因。 料理を見せたいのか、祖父と孫の関係を伝えたいのか、家族愛なのか、はたまた 主人公の長きにわたる純愛なのか。 すべてが中途半端な描き方。 話をしているうちに、そういえば、こういうこともあってね、と、 どんどん横道に逸れるだけ逸れて、無理矢理軌道修正しようとしたら こうするしかなかったのよ。 そんな印象が否めなかった。 パーツとテーマが魅力的だっただけに残念でした(合掌) 日本語公式サイト Posted: 火 - 2月 15, 2005 at 06:38 午後 |