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Published On: 4 20, 2005 03:10 午前
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９月１５日（wed）渋谷シネイースト 「誰も知らない」
渋谷のシネイーストにて「誰も知らない」を観ました。
昨日はフランス人の１３歳の男の子、今日は日本人の１２歳の男の子です。
子ども達だけの生活を、汚れたままの衣類や身体、小さくなってはけなくなるスニーカーなどの小物が物言わずに語ってきます。子ども達は寂しいながらもたくましく生きています。
辛いことばかりの生活では無い様子が随所に見られ、子ども達の持つ強さに、こちらが励まされ、はらはら涙がこぼれました。
東京の繁華街に生まれ育った私にとって、この映画の舞台となっている東京は、おそろしく身近で愛すべき雑多を含む代わり映えのない日常です。
だからこそ、あの子ども達にたくさん笑って欲しかった。
映画の内包する様々な問題とテーゼは底知れぬモノがあります。
でも、それについてはまたの機会に。今はただ、「観ました」と、それだけにとどめといと思います。
「誰も知らない」http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0002PPXQY/qid=1108865751/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/249-1026535-7359549
「誰も知らない ができるまで」http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00069BPEA/ref=pd_bxgy_img_2/249-1026535-7359549
昨日はフランス人の１３歳の男の子、今日は日本人の１２歳の男の子です。
子ども達だけの生活を、汚れたままの衣類や身体、小さくなってはけなくなるスニーカーなどの小物が物言わずに語ってきます。子ども達は寂しいながらもたくましく生きています。
辛いことばかりの生活では無い様子が随所に見られ、子ども達の持つ強さに、こちらが励まされ、はらはら涙がこぼれました。
東京の繁華街に生まれ育った私にとって、この映画の舞台となっている東京は、おそろしく身近で愛すべき雑多を含む代わり映えのない日常です。
だからこそ、あの子ども達にたくさん笑って欲しかった。
映画の内包する様々な問題とテーゼは底知れぬモノがあります。
でも、それについてはまたの機会に。今はただ、「観ました」と、それだけにとどめといと思います。
「誰も知らない」http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0002PPXQY/qid=1108865751/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/249-1026535-7359549
「誰も知らない ができるまで」http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00069BPEA/ref=pd_bxgy_img_2/249-1026535-7359549
Posted: 土 - 11月 27, 2004 at 09:15 午後