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出張


明日から出張のため4日間のホテル暮らしが始まります。
ホテル暮らしのいいところはスポーツジムやスパなどの施設が無料で
めいっぱい利用できるところと、部屋の掃除をしなくていいところ。
逆に悪いところは食事のひどさを我慢しなくちゃならないところ。
そして最大の難関は、なにはともあれ「寂しい」ところ。

いろんなメニューを用意してくれているのは大変ありがたいことだけど、
やっぱりホテルの食事って、美味しくないです。
いくつも星がついてるようなレストランが美味しいのはあたりまえですが、
それだって、一緒に食べる人がいるから旨さもひとしお。
出張先のホテルでひとりで食べて旨いはずがありません。

ホテルのベッドもいやなものです。

ご飯を食べて、バーへ寄って何杯かのお酒を飲んで、部屋へ戻れば
「さあ、眠るんだ!」と、いわんばかりの巨大ベッドが待ち受けています。

とにかく、出張の前の晩は、いつだってひどくナーバスに性格が悪くなっていやになる。

先日ジョニー・デップ主演の「シーックレットウインドウ」を観たついでに、
明日のお供はスティーブン・キングの「骨の袋」上下巻。

この作品でホテルの無味乾燥に耐えようと思います。

Posted: 日 - 11月 7, 2004 at 09:11 午後        


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