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ジュリア・ロバーツ、税金対策、年末ジャンボ宝くじ


ジュリア・ロバーツの映画一本のギャラは20億円だそうですが、
アメリカにおける所得税とか区民税(とはいわないか)そういうのって、どういう計算になってるんでしょうか。
20億円もらう、といっても、それは手取りなのか、額面なのか、どうもそのあたりが気になります。
20億円にかかる税金、というのはどういう基準で算出されるんでしょうか。
支出ばかりで実入りの少ない年末にふさわしく、どうもせこい話題ですみません。

日本で20億円あったら、おそらく15億円はとられるでしょう。手元には5億円残るだけです。
これだって、元麻布あたりの150平米クラスのマンションを購入すればあっさり無くなってしまう金額です。

しかし、個人能力と個人の主張をさせたら天下一の米国で、20億円から15億円よこしなさいよ、
なんていったら、それこそどんな目にあうかわかりません。
これくらいだったら、怒ンないでだしてくれるンじゃないかと思うンだけど。
と、アメリカ人の折り合いつく金額、ってどれくらいなんでしょ。

国に納めるお金、というのはほとんどが使途不明金でありますから、
どんな中小企業だって、がんばって税金対策するものです。
でも20億円の税金対策、ってなんのため?
と、つい、小市民的発想が先立って、まったく見当のつかない世界の話しになってしまいます。

スティーブン・キング氏のように、自身の住居する街すべての公共施設の建設を請け負ったとしても、
まだまだまだまだお金はあるんだろうと推察されます。

街中どこへいっても自分の名前が冠になっている建物に囲まれるってどういう気分でしょう。

恵まれない環境やそういう人たちに対して、ふとっぱらな寄付と援助で有名な
アンジェリーナ・ジョリーも映画一本につき15億円のギャラだって。

年末ジャンボ、あたればいいな、なんて必死にお願いしてるのがなんか
馬鹿馬鹿しくなってくる話しじゃありませんか。

せいぜい税金でいっぱい持っていかれるがいいわ!
最後はそんなはすっぱな気分抜けきらないハリウッド女優の給与明細なんでした。

Posted: 水 - 12月 8, 2004 at 08:01 午後        


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