アクセス解析CGI

どうしましょうか大掃除。


いわゆる「家事代行」というサービスで、あなたにかわっておうちのおそうじいたします。と。
年末の恒例行事といえば「大掃除」であるが、屋根裏から床下まで一家総出で我が家をねぎらう、なんて
事、いまどきどこでもやってないんじゃなかろうか。
少なくとも、私もそういった大がかりな「大掃除」というのをやったことがない。

まあこれは今とむかしの住宅事情の違いだから仕方がない。
「家(住居)」のあり方そのものも、だいぶ事情が違うのも大きな要因であろう。
張り替える障子もなければ、払い落とす煤もない。
蜘蛛の巣がかかるような屋根裏も床下も、掃き清める内玄関も竈(かまど)も無い。
昔は家中のそちこちに住んでいた「神様」たちの気配も、今の住宅では感じようがない。

しかし、一年の「納め」としての「大掃除」は、区切りと考えればわかりやすくて親しみやすい。
だから、我が家では毎年必ず「大掃除」の号令をかけることにしている。

が、あいにく、今年は家人達の都合がつかず、年末に「大掃除」を行えそうにない空模様。

「大掃除」といっても、基本は自分の部屋を片づけよう、くらいのものなので
「じゃ、めいめいそれぞれかくじでゴー!」と相成った。

そこで登場したのが「ダスキンメリーメイド!」です。
家人達にとっての片づけスペースは自分の部屋だけであっても、主婦である私の管轄は共有スペースにまで及ぶ広範囲。
ひとりでせっせと床をみがくのはなにか裏寂しいものがある。
だったらいっそ、人様に頼んでしまいましょう!
と、いうことで、ダスキンメリーメイド、年末大掃除おねがいパックであります!

掃除をひとにしてもらう、なんて聞いたら、今は亡き明治生まれの祖母はひっくりかえるだろう。
昭和一桁生まれだった母は悲しみに暮れることだろう。

そして、今なお元気にぴんぴんしている私の姑は血圧が急上昇するほど腹を立てるだろう。

しかし、これはとても便利で合理的なサービスだ。
仕事を持つ主婦の休みは皆無といっていいほどの超過勤務態勢。

せっかくの休日をたったひとりで家の掃除に費やすよりも、
ゆっくりのんびり読書なんぞをたしなむほうが、どんなに気持ちが良かろう。

水回りの金属部分だって、専門家にまかせたほうが、きらりと綺麗に磨き上がるはずだ。
窓ふきしかり、ぞうきんがけしかり。果ては「ほこり取り」に関してはダスキンの一人勝ちお家芸である。

いろいろ考えても、これはぜひダスキン様にお頼みするのがいいに決まっている。
そう思えてならない。

と、いうわけで、今年の我が家は「ダスキンメリーメイド」様方に、宜しくお願いしたわけです。
どんな仕上がりになるのか、今からとっても楽しみな職業婦人なのであります。

結果と感想はまた後日!

Posted: 金 - 12月 3, 2004 at 01:39 午後        


©