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今日は何の日


確定申告締め切り日であります。
私が自ら帳簿をつけてるわけではないですが、それでも申告終わりました。
との連絡が入るまでなんとなく気が気でない一日でした。

脱税するほどの儲けもない、ただただ日々の激務をこなすだけの、
女細腕零細企業はおかかえの会計士を持つ予算が捻出できない。
だから、この季節になると「季節会計労働士」の同級生に帳簿と書類のせーりをお願いするンである。
で、まあ、彼女もこの季節は忙しくてたまらんので、同級生価格で無理強いされてる帳簿は
いつになっても、後後後あとまわし、で、こんなぎりぎりの入稿、じゃない、申告となるのだ。

「あのさあ」
状況がわからないからときどき電話を入れるも、「だいじょぶ、もうすぐ」の二言で電話は切られてしまう。
そうこうしてるうちに、締め切りの今日である。
もう絶対間違いなく、怒濤の詰め作業中であるはずだから、と、気遣って連絡をしないでいたらすっかり太陽は頭の上である。
蕎麦屋で天せーろをたぐりながら、そういえばまだ連絡がない。と気がついた。

途端、小心者の私は蕎麦がのどを通らなくなり、午後の気分は散々であった。
お待ちかねの申告終了の連絡が入ったのは午後3時半。

ふーやれやれ。
大変でした。

金を払って頼んだ以上、さあ、宜しくお願いしますよ。
と、腹を据えて構えていられるような、大きな人間に、わたしはナリタイ。

この時期、毎年そう思う。

Posted: 月 - 1月 31, 2005 at 09:50 午後        


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