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フランス映画祭横浜来日女優さん達


ロマンがほんとに来るのか来ないのか、いまだに半信半疑ですが、ちょっとその件は横においといて。

昨年のベアールほどの大輪ではありませんが、なかなか興味深い女優さんが来日します。





「パリ原色図鑑」でもすごーくキレイでしたが、今年のカンヌでも相変わらずの美貌をみせつけてくれたアミラ・カサール。今回は「描くべきか愛を交わすべきか」でアルノー・ラリュー兄弟監督と共に来日です。

ロマン・デュリス主演の「The beat that my heart skipped」にも出演しているエマニュエル・ドヴァスはエマニュエル・カレール監督と共に「髭を剃る男」で来日。
ロマン出演作3本も! と喜んでましたが、彼女も出演作品2本上映です。
地味ぃな女優さんではありますが、「リードマイリップス」では狂気溢れるヴァンサン・カッセルに喰われることなく、また喰うこともなく存在感のある素晴らしい演技をみせてくれました。
決して美形ではありませんし、年齢もそれなりですが、演技派路線が売りのようなので安定感のある演技で今後も期待。
そして「ニキータ」のアンヌ・パリロー。
キレイな女優さんです。アタクシは好きです。
彼女も在る意味「フレンチ・ロリータ」的な要素の強い女優だと思っています。映画「ニキータ」のときすでに30歳だったわけですが、とても幼い印象。
今回は「35歳とサムシング」で来日。本作品はコメディらしいのでとても楽しみです。

「モン・アンジュ」はワタクシ大好きな監督セルジュ・フリードマン。
主演のヴァネッサ・パラディの来日はなりませんでしたが、監督が来日して下さいます! これは嬉しい!
なんとしてでも「歓楽通り」のチラシにサインしてもらうしかありません。

実はロマン・デュリス、セドリック・クラピッシュ監督の次にお会い出来るのを楽しみにしているゲストなのです。

毎年鑑賞プランに悩む「フランス映画祭横浜」ですが、今回もどれもこれも見逃したくない作品ばかり。
日本での公開が決定しているものに関しては涙を呑むとしても、今後の予定が未定のものは押さえたい。

とにかく、ここまでまとめてフランス映画を堪能できる機会は年一回の「フランス映画祭横浜」だけ。
ゲストも大事ですが、可能な限りの鑑賞をしたい! と、今から楽しみで仕方がありません。

Posted: 水 - 6月 1, 2005 at 09:59 午前        


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