舌の根も乾かぬうちに
今日の午前中は用事があるから、今夜は遊びにいけません。
と、たしか、昨夜の日記に書いたのに、あろうことか、
あのあと15分後にかかってきたお誘いの電話に、ほいほい外出してしまいました。
我が家から徒歩5分のとあるバーで呑んでいるメンバーは、
私と同じような年齢層の人間達だったので、大変気が楽な集まり。
仕事がら、ずいぶん年下の人間とテーブルを囲むこともありますが、
もう、そういうときは最初から予防線を張って、なるべく年かさエリアの
中に席を選ぶことにしています。
若くて、可愛いい人間は、遠目に眺めるにはいいものです。
がしかし。
会話となると話しは別。
妙なアクセントに妙な省略形。
おまけに話題の手持ちも少なくて、嬉しそうに話すのは「じぶんのともだち」の話しばかり。
いや、きみのともだちのはなしなんて、べつにどうでもいいんだけどね。
「アタシの友達がさ、」「うちらのつれが、」「うちのバイト先の店長が」
永遠に知り合いネタは続きます。
話してる本人の話しならいざ知らず、当人の知り合いの話しなんてねえ。
相づちの打ち方だって、ちょっと悩む。
お酒呑んでるんだから、悩みたくないし、不愉快にもなりたくない。
ちょっとした事でいいからさ、自分や相手のことをネタにすればいいのにな、と思います。
なので、こういった気心の知れた同年代との場は何も考えずに
そこに座って呑んでいればいいので大変心地よい。
と、いうわけでだらだらと3時まで呑んで帰宅しました。
10時に予約していた美容院。
いくのどうしようかなあ、めんどくさいなあ。
一人悩む午前9時39分。
Posted: 土
- 10月 23, 2004 at 09:36 午前