アクセス解析CGI

うがいさまさま


咳にはうがいがいい。
と、されているので、イソジンを購入し、さっそくがらがらやってみた。
「消毒薬くさい」といって家人は眉をひそめるが、薬なのだ。
多少のにおいは仕方なかろう。何言ってやがんだ。
横目でじろり一瞥してから私はせっせとがらがら喉を洗う。

ああ、まさにこれは「のどをあらう」感じですがすがしい。
あれだけ痛んだ喉だのに、茶色い水薬で洗い流された後の平静さは感動ものである。
ああ、助かりました。ようやく落ち着きました。

多忙に追われ、昼飯を食いはぐったあとに、泣きながらたべたひとつのおむすび。
あれがずしん、と、腹へおさまって、やれやれ一息つきました。
と、そういう時と同じくらい感動的な満足感なのである。
いや、ちょっと違うか。

いずれにしても、イソジンで洗い流した後の喉は大層らくで、たんのからみも、
イガイガ感も、がさがさ感もまったくない。

外から帰ったらうがいをする、という習慣はないけれど、手洗いにプラスして
ぜひ習慣づけてもいいな、と、らくになった喉のあたりをさすりながら考える。

風邪の予防になるというし、さっぱり気持ちもいい。

気持ちのうえでは中学2年生のまま成長が止まっている私だけれど、
身体だけは少しづつ少しづつ老化しているのだから、いたわって大事にしていかなくてはね。

なんてことを考えて月曜の始まりを迎えている。

Posted: 月 - 2月 14, 2005 at 09:36 午前        


©