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汗だくのフランス語教室初日


毎週火曜日・木曜日の2日間。一日2時間のレッスン。
フランス語教室、本日初日でありました。
フランス語なんて学生の頃以来のご無沙汰なので、はたして何を覚えているのだろう。
と、不安を胸に、果敢に出席してまいりました!

結論は、とにかく第一日を消化した、という達成感と安堵の気持ち。ふーやれやれ、というのが正直な感想。
申込のときに、「学生のころにかじっているなら、初級コースでだいじょうぶ!」と、受付で太鼓判を押されたのに、
ふたをあけてみればなんとやら。がーーーん!
アーベーセー、の読み方さえ忘れている私。

しかも、みなさん初級のはずなのに、とても発音がよく、先生の質問にも明瞭に答えているではありませんか!
これが初級ならアタクシはどこへいけばいいの?

と、泣きたい気分で教室のスケジュール表をにらんでいたら、ありました。
フランス語講座入門クラス。

そうよ、アタクシの行くべき場所はそこなのよ!

いくら心の中で絶叫しても誰にもどこへもとどきません。
仕方がないので今日はなるべくあたらないように、目立たないように、こっそり授業に参加することを決意。

が、しかし。
本日の東京は昨日までの花冷えが嘘のような快晴快晴のぽかぽか陽気。
「さあ、今日からフラ語に取り組むわよー!」の気合いと、のんきな陽気にさそわれて、
うっかりどピンクのカーディガンを着てしまったのが運の尽き。

青い目のセンセーの目にもそのピンクは強烈だったらしく、
「あなたのピンクはステキですね」と、始業早々から名指しで当てられてしまいました!

それからはもう、なにがなんだかの120分。

いわれるままに受け答えをし、言われるままに口を動かし、目と耳と口だけになって座っていました!
うわーん! すでにオチこぼれの気分なのは、レッスン修了後に、「今日の復習のポイントは、しっかり声にだしてテキストを読むことです」といわれたのに、これはなんて読むんだっけ? と、しどろもどろで
さっぱり復習ができないため。
がーーーん!

やはり自分は学業に向かないのねー!
いや、その断罪を下すにはちと時期が早すぎやしないか。
もうすこし取り込んでみてからでも遅くはあるまい。

でもね、読めないんですーーー!

でも授業料はしっかり払ってしまったことだし、行きますよ。途中でなんて投げません。
もったいないですからね。

私の「けち」はこういうときに本領を発揮してくれるので大変助かります。

さあ、これからしっかり頑張りましょう。
今日はさしずめふらんすご発音CD教材でも探しに行くことにいたしましょう。

Posted: 木 - 4月 14, 2005 at 01:16 午後        


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