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2004/12/9


oui oui >

ロマンにクリスマスカードを出しましょう。
そう勇んでカードを買いにでかけました。
定形外の大きさで、ジャパネスク調の透かし絵のはいった
やたらにエレガントなカードです。
うっとりするように眺めて、一枚650円という値段にもへこたれずに購入です。
こんな細かい芸当、日本人にしかできるまいっ!
これでロマンも返事をかかずにはいられないだろう!
と、鼻息も荒く、さきほどフランス語の辞書を片手に下書きを書き始めたのですが、妙な胸騒ぎがおさまりません。
はた、と思い当たってカードをひっくりかえすと「made in france」の文字・・・。
フランス製のカードをフランスへ送り返すこの愚行。
なんとも情けない話しです。

そこで再び買って参りました、日本製のクリスマスカード。
そのへんのオサレな店舗で求めるから間違いが生ずるのだ。
ちゃんとした老舗へいって希望を伝えればなんの問題もあるまい。

その判断のもとに、行って参りました。
銀座の鳩居堂。
どうです、立派な老舗でしょう!

そこで求めたカードは2点。
明治神宮をモチーフとしたデザインで、開くと3D 仕掛けになっているもの。
一方は手漉き和紙が重なっている本体を、水引で閉じるもの。

いかがですか!

驚くほど根も張りましたが、はりがいのあるいい品です。

さあて。
今夜は夜中にひとり、フランス語辞書片手に奮闘予定。
がんばります。

カードのクオリティに負けない文章はかけないけれど、
ロマンを応援する情熱はしっかり伝わってもらいたい!

そいったわけで今からすでに鼻息荒い闘争モードにはいってるoui oui です!

KEI>

懐かしいな〜、銀座。
ものすごいおいしいイタリアンレストランがあって、
そこによく行ってました。
え〜と、名前が出て来ない。
最近、俳優の名前や日本の店の名前、片っ端から忘れていってます。
ちょっとした痴呆かな〜。

フランス語のファンレターがんばってください!
そういうのってうれしいですよね。
英語圏の人なら、フランスに送ろうが何だろうが、
絶対英語で書くだろうけど、
そこでがんばってフレンチってとこが、
本物のファンを感じさせますね。
上手い表現よりもずっとダイレクトに伝わると思いますよ。

そっか、Romainの女性関係は4年前にピリオドを打ってるんですね。
でも、ゲイというより私はバイだと思います。
見るとゲイとバイの違いはわかります。
話してる内容や、言い回し等。
この間は、感情的には男が好きで、肉体的には女が好きという男性と話しましたが、
なんともいえないセクシーさが漂ってました。
まだ、彼の中に男を感じるんですよ。
ゲイは女に対する態度が明らかに違う。
あと仕草も。
不思議ですよね。
前話したピエールもバイですが、
もうゲイ寄りになりつつあります。
自分でも、「男を好きな位置を占める方が大きい」って言ってました。
だいたいリセ時代に気付くらしいですね。

という事で、またゲイネタですいません...


oui oui >

おはようございます、Keiさま!
昨夜は頑張りましたよ! 便せん10枚にわたって愛の言葉の乱立乱舞です!
・・・・・。というのは空しい嘘で、実際は6行しか書けないフランス語。でした(涙)
いや、ほんとうにフランス語は難しい。
目や耳がその「つづり」に慣れていないので、単語ひとつをかくのが一苦労。
並べるアルファベットさえ、筆記の速度が無いために、ひどく幼い稚拙なものになってしまいました。
でも、Keiさまのおっしゃる通り、この「情熱」はきっと感じてくれるのではないかとご都合主義に思いこんでおります(苦笑)

あまりケチなことも言いたくないですが、せっかく奮発した日本製カードですもの。
そちらもぜひ感動してもらいたいものです!えへん

それより、Keiさまは恐縮なさる「ゲイねた」ですが、oui oui は感心しながらいつも拝見させて頂いております。
ほんとうに。
「彼の中に男を感じる」なんていう印象は、やはり、モナムールの国にいてこその言葉で、
その信憑性とリアルさは思わずどきどきしてしまう程です。

東京で生活しているだけではなかなか出てこない発言です。
いや、うらやましい。

リセ、というのは高校生のことかな?
まさか中学生ではないでしょうね?

oui oui も息子二人おりますゆえ、その時期には気になるところです。
まあ彼らの時代には東京ももっともっと性的にボーダレスになっていそうですから、
早期からエイズや同性愛について正しい知識を教えていかなくては。
現在の親という立場の人間として、それはいつも考えています。

最大の脅威は「無知」だといますし。

バイの人がゲイに歩み寄っていく、といのもなかなか興味深い。
やはり、それは「秘密の花園」、まさに禁断の味をしめてしまった所以なんでしょうか。
女性も努力しなくちゃいけない、ってことですよね。

世界的に男の子の出生率が減っていて、これから「女余り」の時代になるらしいし。
Keiさまの「ゲイねた」は、つい、そういった人類レベルのことまで考えてしまうくらい、
oui oui にとっては刺激的で思慮深い。
ですから、どうぞ、ご遠慮なさらずに、率直な意見を今後もばんばん教えてくださいね♪

最近は季節柄か、クリスマス関連の音楽や、オペラばかり聴いています。
フィンランドやデンマークの聖歌が多いです。ノートルダム寺院の聖歌隊もぐう!
以前「南青山日記」にも書いたのですが、アンゲリカ・キルシユラーガーと、
バーバラ・ボニーのコラボCDが10月頃発売されて、それは今年のベストアルバム!
と、一人勝手に認定しているすぐれものです(笑)

笑われてしまいそうですが、クレモン・ティーヌも好きです。彼女はよく来日するので、頻繁にライブは観ています。
先月も観てきました(笑)

そうですね、あとはチェット・ベイカーの軽いタイプのジャズも聴いてます。
switch foot、知らないので、ちょっとHMVでチェックしてみますね!
HMVってわかりますか?(笑) 渋谷の「クラブクアトロ」の下にあったすごく大きなCDショップですよ。
今は渋谷SEIBUのとなりにある銀座アスター横へ店舗を移しました!

Keiさま、試験は終わられましたか?
どうぞ、お体に気をつけて良い結果をおダシ下さいませ。
では♪

KEI>

こんばんは!
今、帰ってきました。
今日はパーティがあったので、久し振りに参加してきました。
さすがに疲れる。
そのへん若さにはついていけないわ...
12h00過ぎると暖かい飲み物を出してくれないフランス。
日本の朝5h00までやってる居酒屋を思い出し、
『日本人は恵まれてる。それと同時に働き者。』と思ってしまいました。
食事も普通にとれるしね。
こっちはいくら食べたくても”クロックマダムかムッシュー”かどっちか。日本、すごい!

フランスにいくら住んでてもディクテ(先生の言うフランス語を正確に書く聞き取りプラスエクリ)はずっと苦手で、年を重ねても点数が取れませんでした。

さて「ゲイ」問題ですが、無知は最大の脅威そうですね。
これより恐いものはないでしょう。
”変”な勇気も必要ではない気がします。
今の10代は”変”に度胸があるので、
恐いのも知らずというか。人にもよりますが。
まだ子供だから仕方ないけど、自分を第三者の目で見る事は絶対に必要ですね。
大人になれば楽に理解できても、『今さえ良ければ』と考えがちな若者の思考もわからなくはないけど、かなり危険性を帯びていますね。
開き直りも恐いし。
どう伝えていくかはなかなか難しい問題ですね。

Posted: 日 - 7月 10, 2005 at 12:21 午後        


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