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2004/10/16 c'etait bien .mais...


KEI>

Bonsoir!観て参りました。
え〜と、観客は約30名程でしたか...
でもポスターがでかでかと貼られて、わりと有名度をアピールしてた様に思いました!
感想...
Romain、ちょっとコメディアン入ってました。
強いて言えば、ジョニー デップの”カリブの海賊”(この題名でいいのかな?)の彼の演技にほど近かった様な...。
ちょっとおどけて、おもしろおかしく演技してました。
かなりのアクションもこなし、宝石泥棒の技も少し習った様です。
(いわゆる手品の様な事)
内容はほとんどアメリカ映画の様でした。
すごくサンプルで、わかりやすい。
内容書いていいのかしら?
きっとこれ日本でやりますよ。
ものすごくFranceっぽくなかったもの。
だから、お楽しみに取っておいた方がいいのでは??
女装のシーンがほんの少しだけだったので残念。
でも、知らなかったけど彼、意外と舌足らずな喋り方でした。
今回のフィルムで気付きました。
そして、きっとフィルムの中ではあれ、プリンス意識してたと思います。格好がそっくりだった!
そして、最後...
意外な終わり方。きっとあれ続編あると思います。(そう踏んでます。)
ものすごい中途半端な終了でした。(マトリックスまでは行かずとも)
フランス人曰く「もっとつまんないかと思ったけど、意外とおもしりかったよ。アメリカンフィルムみたいだった。」だそうです。
でも口を揃えて、「彼の代表作は”青春シンドローム”(確かこんなタイトルでしたよね)だよな〜。
あれ、結構若い奴は観てる奴が多いよ。」との事でした。
しかし、Romainの立ち回り、微妙だったけど、
かなり頑張って演技してました。彼、確か30でしたよね。
でも、若いかも。フレンチの30って言ったら、ハゲのおやじが多いもの。30ですでにですよ。
(ごめんなさい、でも本当にそう思う)
でも、どうだろう、役柄としてはハマり役とは言えないのかも。
ものすごい変装もし、アクションもこなし、(バトルのシーン)彼の父親に裏切られた時の涙は
本物ではないと確信できてしまう演技...(へたって意味ではなくて)
彼にはもっと自然な役が合ってる気がしました。
ものすごい、なんというか、一種のスペクタクルを感じました。
ごめんなさい、ちょっと表現がうまくできなくて、適切な言葉が見つかりませんでした。
でも、ゴージャスなセットで、ジョークをいっぱい交えたフィルムです。
どうでしょう、こんな感想。
もっと内容を書いた方がいいですか?
こういう事書くの初めてなので、どうやったらいいのか...
でも、興味のあるフィルムを観る前に人に語られるのってイヤじゃありませんか?
私はこれ、絶対日本でやると思ってます。
というわけで、その後あーでもない、こーでもないとパブで感想を言い合ってかなり疲労感が隠せません。
そろそろベットに行きますね。
おやすみなさい!(今、日本は朝9h00かな?)

oui oui >

こんばんは!
わーーーーーーー、とうとうご覧になったんですね!
すごい!いいなああ〜〜〜〜

貴重な御感想をどうもありがとうございました!(感涙)

レビューは初めて、とのことですが、とんでもありません、
作品とロマンの演技がとてもよくわかる、素晴らしいレビューで感激です。

カリブの海賊のジャック・スパロウはキース・リチャードを意識した役作りだった、と
ジョニーもインタビューで答えていたので、ルパンのロマンはプリンス意識、
というのは理解できます。
プリンス、好きみたいだし!(ちっちゃいミュージシャン同士!)

トレイラーとメイキング映像しか見たことのないoui oui ですが、
「アメリカンテイスト」というのはひしひしと感じました。

でもやっぱりエレガントの本場フランスですから、メイキングの中で
スタッフ達が語っていたように、衣装、宝石、小道具、’すべてに
膨大な資金と時間がかかったけれども、どれも豪華で素晴らしかった、と。
本物のコスプレ映画を描くことのできる底力が
フランス映画(ヨーロッパ映画)の最大の魅力だと思います。

ジャック・スパローばりのアルセーヌ・ルパン、ゴージャスなセット。
唐突な終わり方、というのも非常に興味をそそられます。
カリブの海賊も続編の制作決定したらしいですしね(笑)

それにしても30歳ではげるとは。
ま、はげてもはげなくても、ロマンくん、若いですよね。童顔です。

アルセーヌ・ルパンは、ちょっと役不足じゃないか、という意見は
けっこうあちこちのサイトでいろんな方がおっしゃっていましたが、
やはりそう感じられたのですね。

どうしましょう。
鳴り物入りで制作されて、続編制作の目論みまであるかもしれない
ドル箱、じゃない、ユーロ箱期待の映画らしいのに。
彼が演らなきゃよかったのにさ、なんていう世論になってしまったら!
もう、そしたら夜もおちおち眠れませんが、
oui oui もKeiさま同様に考えます。

これはきっと日本公開しますよね。
だって、世界に向けてつくったんです! っていう意気込み、びしびし感じます。

ロマンの「うそ涙」もみたい、少しシニカルなフレンチジョークも小気味よさげ。
そしてなにより、ロマンの繰り広げるアクション、これが一番観てみたい。
(似合わなそう!)

どうも、来年の横浜映画祭で上映されそうな気配なので、
それに期待をかけて、あと8ヶ月(長いよーっ!)恨めしげに待ちたいと思います。

「青春シンドローム」を代表と捉えている本国の意見に少し驚きました。
日本では代表作を語れるほど、誰もロマンを語らないので(号泣)
なんとも言えませんが。そうか、あれなのか。

今夜はちょっと改まった気持ちで「青春シンドローム」を見直してみます。

ほんとうに貴重なご感想をどうもありがとうございました。
また楽しいフランス情報と、ロマンのゴシップを教えて下さいね。
宜しくお願いいたします。

Posted: 日 - 7月 10, 2005 at 11:49 午前        


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